🌱 備える — 元気なうちにやっておく5つのこと(福井)

介護や看取りの手続きは、本人の希望や情報が残っているかどうかで負担が大きく変わります。「まだ元気なうち」にできる備えを5つに整理しました。ご自身の終活にも、親に切り出すきっかけにも。

  1. 情報と希望を残す — エンディングノート

    かかりつけ医・薬、口座と保険の一覧、介護と医療の希望、スマホのロック、葬儀の希望、連絡先。福井県版ノート「つぐみ」は無料。

  2. お金と家を整理する

    使っていない口座の解約、家の名義の確認、相続の話し合い、生前整理。相続の流れと期限、相続税の基礎控除の目安(計算機)。

  3. 判断を託す — 任意後見・人生会議

    判断能力が下がったときに誰に何を任せるか。任意後見契約は公証役場で。医療やケアの希望は「人生会議」で家族・医師と共有。

  4. 住まいと見守りを整える

    ひとり暮らしの親には市町の緊急通報装置や見守りサービス。手すりや段差の改修は要介護認定後に介護保険の住宅改修(上限20万円)が使えます。

  5. お墓を決める — 墓じまい・永代供養

    今のお墓を継げるか。改葬(墓じまい)の手続きは市町で、福井市は手数料無料。永代供養・納骨堂・樹木葬の違い。

医療やケアの希望は「人生会議」で

もしものときに望む医療やケアを、前もって家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合って共有する取り組みを、厚生労働省は「人生会議」(ACP)と呼んで勧めています。延命治療の考え方などはご本人・ご家族・かかりつけ医で話すことが基本で、当サイトは医療の助言はしていません。進め方は厚労省の公式ページに説明と動画があります。

誰に相談するか

相談したいこと窓口
介護の備え全般・ひとり暮らしの見守り・エンディングノートの配布お住まいの市町の地域包括支援センター(無料)
任意後見契約・公正証書遺言福井公証人合同役場(福井市順化1-24-43 ストークビル9階)📞 0776-22-1584公式
成年後見の利用(判断能力が下がってから)お住まいの市町の高齢者福祉担当課・地域包括支援センター → 福井家庭裁判所
相続・遺言・契約の法律相談(収入が一定以下なら無料)法テラス福井
自筆の遺言書を預けたい福井地方法務局(自筆証書遺言書保管制度)。制度の説明

介護が必要になりそうな様子があれば、備えと並行して要介護認定の申請を。認定は無料で、申請日にさかのぼって有効です。申請のタイミングと手順 →

👉 次に読む 📔 エンディングノートの書き方 🛡️ 身元保証・見守り・後見 🪦 お墓・墓じまい

出典

ご注意: 当サイトは公的な情報をもとに手続きと窓口を整理した案内です。制度や連絡先は変わることがあります。実際の手続き・費用は必ず各市町・各施設にご確認ください。
最終確認日: 2026-09-16