🧹 遺品整理の進め方と費用の目安、業者の選び方
遺品整理は「大事なものを先に確保 → 形見分け → 処分・買取 → 清掃」の順で進めると迷いません。自分たちでできる部分と、業者に頼む部分を分けて考えます。
1. 進め方(自分たちでやる場合)
- 先に確保するもの: 現金・通帳・印鑑・保険証券・年金手帳・不動産の権利証・遺言書・鍵・スマホ(解約に必要)。相続の手続きで使います
- 形見分け: 親族で相談してから。高価なもの(貴金属・美術品)は相続財産なので、分割協議の前に勝手に処分しない
- 分別と処分: 市町のごみ分別ルールに従う。大型家具・家電は市町の粗大ごみ受付か、家電リサイクル(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)へ。福井市など市町の公式サイトに分別一覧があります
- 買取: 着物・骨董・貴金属・カメラなどは買取業者へ。複数社の査定を比べる
- 清掃・退去: 賃貸なら退去日から逆算して日程を組む
2. 業者に頼む場合の費用の目安
費用は「部屋の広さ × 物の量 × 作業人数・トラック」で決まり、訪問見積が基本です。目安として業者が公表している例では、1K・1DKで数万円〜、2LDK・3DKで十数万〜数十万円、一軒家で数十万円以上と幅があります。買取できる品があれば相殺されることもあります。実際の額は必ず2〜3社の訪問見積で比べてください。
見積で確認する5点: ①作業内容(仕分け・搬出・処分・清掃・供養のどこまでか) ②処分費の内訳(処分量が増えたときの単価) ③追加費用の条件 ④買取の有無 ⑤キャンセル料。書面(メール)で出してもらいます。
3. 業者選びの注意
- 一般廃棄物の許可: 家庭から出るごみの収集・運搬は、市町の「一般廃棄物収集運搬業」の許可がある業者(または許可業者と提携している業者)しかできません。「産業廃棄物」の許可だけでは家庭ごみは運べません。無許可の業者は不法投棄のリスクがあります
- 訪問見積・書面見積: 電話だけの見積や「当日になって追加請求」はトラブルのもと。契約書・見積書を必ずもらう
- 遺品整理士などの資格: 民間資格ですが、研修を受けた担当者がいる目安になります
- 不用品回収の巡回トラック・チラシ投函: 「無料回収」をうたって高額請求する事例が消費生活センターに寄せられています。困ったら市町の消費生活センター(188)へ
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遺品整理の見積(無料)ができるサービス
訪問見積で内訳を書面にしてもらい、2〜3社を比べるのが基本です。
※ 当サイトは紹介サービスの利用で報酬を受け取ることがあります。特定の事業者・施設を推薦するものではなく、最終的な判断は見学・相談・見積のうえで行ってください。
4. 相続とのつながり
遺品整理で見つかった通帳・証券・不動産の書類は相続財産の把握に必要です。相続の流れに戻って、期限のある手続き(3か月の相続放棄など)を先に確認してください。
出典・参考(公式)
- 環境省「一般廃棄物の処理(許可制)」
- 各市町のごみ分別・粗大ごみ案内ページ(市町公式サイト)
- 消費者ホットライン 188(消費者庁)
ご注意: 当サイトは公的な情報をもとに手続きと窓口を整理した案内です。制度や連絡先は変わることがあります。実際の手続き・費用は必ず各市町・各施設にご確認ください。費用は業者・物量により大きく異なります。当サイトは特定の業者を推薦するものではありません。
最終確認日: 2026-09-16
最終確認日: 2026-09-16